2011年9月27日 (火)

ウェストン祭の歴史

わが国近代登山の父と呼ばれ、日本の山を母国・英国に紹介したウォルター・ウェストン(1861~1940) の業績を顕彰するため、1937(昭和12)年8月26日、山岳会員佐藤久一朗が作成した額面型の浮掘胸像(レリーフ)が上高地に取り付けられました。

Westonzou_3 昭和12年設置の初代のウェストンレリーフ

しかし第二次大戦で英国は敵国となり、このレリーフは取り付けからわずか5年余りで取り外されることになりました。松本の石工、金子光雄(父栄蔵とともに取り付けも担当)と助手の原克巳氏がレリーフを取り外し、山岳会員の交野武一と茨木猪之吉が虎ノ門の山岳会ルームに持ち帰りましたが、1945(昭和20)年5月25日の罹災のため焼損してしまいました。

第1回ウェストン祭 1947(昭和22)年6月14日(土) 雨

焼け残ったレリーフを後年彫刻家の松浦藤太郎が修復し、1947(昭和22)年6月14日(土)、元の場所に戻されました。このウォルター・ウェストン記念碑の復旧式が現在も毎年開催されているウェストン祭の記念すべき第1回でした。

尚、この額面型レリーフは、1965年に現在の円型のレリーフに作り替えられました。同年の第19回ウェストン祭で、この新レリーフの除幕式が行われました。現在も続けられている記念参加章の制作は第4回(1950年、唐桧の実)から記念手拭の制作は第6回(1952年、大正池の枯木と穂高連峰)から、ほぼ実費で頒布されています(第6回は参加章は作られませんでした)。

Tenugui 最初の記念手拭

またウェストン祭記念山行「徳本峠越え」はウェストン生誕100年の第15回(1961年)から続けられています。

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2009年5月20日 (水)

第63回ウェストン祭の開催

第63回ウェストン祭を下記のとおり開催します。

6月6日(土) 
受  付 島々宿 早朝より
記念山行 徳本峠(雨天中止) 午前6時出発

6月7日(日)
碑前祭  上高地ウェストン広場 午前10時から

  

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2006年6月 6日 (火)

第60回ウェストン祭

日本アルプスを世界に紹介し、1905年の日本山岳会の創設に尽力した、英国人宣教師ウォルター・ウェストンの業績をたたえる「ウェストン祭」が6月4日、松本市安曇上高地のウェストン碑前で、快晴の空の下、開催されました。

今年はウェストン祭開催60回目の節目の年となりました。恒例の記念講演は、今からちょうど50年前ヒマラヤ・マナスルの初登頂に成功した日本登山隊員で、日本山岳会評議員の日下田実氏が講師となり、当時のエピソードをユーモアを交え披露してくださいました。

また、安曇小4年生の児童7人と、「エーデルワイスクラブ」のメンバーの方々が、「山の花」など数曲を、登山愛好者や多くの観光客らと一緒に合唱しました。

開催に際して多大なるご支援・ご協力くださいました各関係機関、団体、個人の皆様並びにご参加くださいましたすべての皆様に、厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。

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2006年5月16日 (火)

第60回ウェストン祭について

今年度の「第60回ウェストン祭」についてお知らせいたします。

6月4日(日)
 受付(記念品販売を含む)上高地・早朝より、碑前祭・ウェストン広場・午前10時より

今年の記念山行・徳本峠越えは、残雪が多く、また登山道も荒れているため、中止となりましたので、お気を付けください。

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2006年1月13日 (金)

第59回ウェストン祭の記録

2005年6月4日、午前7時島々出発、峠越え 約330名(天気/晴れのち曇り時々雨、リーダー飯村富彦会員、安曇小中学校生徒、父兄、青年団、一般、支部員)。2005年6月5日、碑前祭(天気/晴れ、司会/鳥橋祥子会員、朗読読/百瀬高子会員、記念講演/「ウェストンと私の上高地」日本山岳会会長・平山善吉)。記念品デザイン/金光義朗会員、木彫りブローチ「ハクサンフウロ」、手ぬぐい「明神岳」。

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